***** 谷山浩子関連 巡礼の地 ****

    1999年10月1日 初版
     (Last Update 2021年7月19日)

 長いキャリアを誇る浩子さんの曲や生き様に触れると、自然とそのいわれや軌跡をたどる巡礼の旅がしたくなる(か?)。
 ここでは浩子さんの曲やこれまでの人生にまつわる場所や土地をそのいわれをご紹介します。
 なお、現在このリストは国内に限っております。

 総論

「ガラストマト」(東京都世田谷区尾山台)
「ガラトマ」と略される。喫茶店である。残念ながら2001年3月25日をもって閉店となった。詳しくは「ガラストマトのページ」を参照されたい。
EGG MOON cafe」(埼玉県ふじみ野市鶴ヶ岡4)
喫茶店である。ご夫婦で経営されていて、お二人とも谷山浩子さんのファン!店名の由来は「エッグムーン」からとのこと。
最寄駅は東武東上線上福岡駅で、川越街道を越えてビバモールのそば、鶴が丘中央通りに面しています。営業時間は平日11時〜18時、土日9時〜18時 (Last Order 17時、水曜定休)
岩代駅」(紀勢本線、和歌山県みなべ町(旧南部町))
「テングサの歌」の舞台。実在する。詳しくはこちら(Q&A)を参照されたい。
なお、歌が世に出た当時からは、駅のホームがかさ上げされて様子が変わった模様。2004年5月3日撮影の駅の様子をここで見ることができる。
2009年9月12日付けの朝日新聞で(駅の)特集記事が組まれ、取り上げられている。
世田谷区立尾山台図書館
東京都世田谷区尾山台商店街の中にある図書館。「(元)ガラストマト」の斜め向かいにあるだけあって、浩子さんに関する蔵書が豊富である。月曜休館。
「のこの島」(福岡市西区)
浩子さんとは直接の関係はない。浩子さんのあだ名「のこ」にこじつけただけである。
「のこのしまアイランドパーク」で「のこのこボール」を楽しむと面白い。
「谷山駅」(鹿児島県鹿児島市上福元町)
これも浩子さんとは直接の関係はない。単に地名が「谷山」なだけである。(^_^;)
なお、以前は「谷山市」があったが、鹿児島市に合併された。鹿児島市電の谷山電停も程近い。
「谷山温泉」(宮城県柴田郡村田町足立川原)
これまた浩子さんとは直接には関係ない。(^_^;;;)
(交通)東北自動車道村田ICで下り、県道14号から川崎町方面へ約4km
谷山温泉松楓荘 TEL 0224-83-2427 (部屋数21室、入浴のみ300円)
泉質は塩化物硫酸塩泉で、神経痛に効くとのこと。岩で囲まれた露天風呂(混浴)もある。
近くには「谷山ドラゴンズウォーターパーク」なるプールもあるようです。

 歌詞や曲の原風景

「元町商店街」(横浜市中区)
「朝の扉を開く時」のモチーフとなった商店街。(おそらく当時とはかなり様変わりしている。)
「犬吠埼」(千葉県銚子市)
「闇に走れば」のモチーフ。夜、ドライブで訪れるべし。
「キャベツ畑」(横浜市中区?)
御実家(横浜市中区)の付近がモチーフと思われる。今はキャベツ畑はない。
鎌倉」(神奈川県鎌倉市)
「花をかざって KAMAKURA」のKAMAKURAです。
「お茶の水女子大学附属高校」(東京都文京区大塚)
浩子さんの母校です。「窓」の原風景です。音楽室の窓なのですが、勝手に教室に入らないように!
「夕方の東京駅」(東京都千代田区)と「早朝の大手町」(東京都千代田区)
「てんぷら☆さんらいず」の風景はここである。(決して朝の新宿駅ではない)
「早朝の西新宿高層ビル街」(東京都新宿区)
「遺跡散歩」を楽しむならここへどうぞ。平日だとかなりの早朝である必要があります。(こちら、修正が入りました。)
「日曜明け方の丸の内」(東京都千代田区)
浩子さんが「遺跡散歩」のヒントを得た場所です。(2020年10月10日のツイートより)
「青山通り」(東京都渋谷区)
「遺跡散歩」のイメージです。「外苑前とか青山一丁目とかあのへん」だそうです。(2020年10月10日のツイートより)
「渋谷のPARCOのあたりの喫茶店」(東京都渋谷区)
「愛の妖精」前に入っている語りの雰囲気はここ。外を歩く人がよく見えるところで手紙を書いて下さい(独り言も可)。(注:元ネタの店はもう無いそうです。)
「渋谷」(東京都渋谷区)
「街」「穀物の雨が降る」「リカちゃんのポケット」はいずれも渋谷の街が舞台とのこと。(「街」については2010年12月19日東京都江東区でのコンサートMCより)
「津軽半島」(青森県)
「遠い夏-津軽に寄せて-」の原風景。ピンポインドでは不明だが、寒い時期に訪れるとよい(かどうかは保証しない)。
高梁川(岡山県)」「多摩川(東京都、神奈川県)」「北上川(岩手県、宮城県)」
いずれも「河のほとりに」の元になった風景です。それぞれの思い出を入れて作られた曲だそうです。
このうち高梁川は長い川ですが、浩子さんによると「倉敷駅の裏で座れるところ」だそうです。支流は旧チボリ公園内にも流れていますが、本流であれば酒津公園あたりがゆったり座れそうです。
「宮益坂」(東京都渋谷区)
「催眠レインコート」の心象風景。登り口あたりとのことです。(「花とゆめ」ライナーノーツより) 宮益坂を上り切ると元「こどもの城」につきます。
麻布霞町」(東京都港区の旧町名、都電の電停名は「霞町」)
「キャンディーヌ」の心象風景。高速道路の高架下の風景を思いながら書いたそうです。(2017年2月4日渋谷での「180分オールリクエスト」でのMCより)
「西武池袋線」
「星より遠い」のイメージ。(2017年7月14日小金井での「ソロコンサート」でのMCより)
「東京タワー」(東京都港区)
「電波塔の少年」のイメージ。たしかに東京タワーの正式名称は「東京電波塔」。(2017年7月14日小金井での「ソロコンサート」でのMCより)
「ペワ湖」(ネパール、ポカラ)
「ただ風のために」のイメージ。浩子さんがネパールでコンサートをされた時の参加者によりますと「谷山浩子さんがネパール旅行でポカラに行き、このペワ湖を観て作った歌のようです。アンナプルナ連峰(8000m級)が湖から見えて絶景だったそうです。」とのことです。
「伊豆の下田の近くの駅」(静岡県)
「夕焼けリンゴ」のイメージ。「昔家族で旅行した伊豆の下田の近くの駅をイメージして作りました」とのこと。(HIROKO TANIYAMA 45th Single Collectionのライナーノーツより)
該当する駅ですが、歌詞の条件から「稲梓」(いなずさ)駅と思われます。
稲梓駅の写真をいただきました。写真1写真2写真3写真4(いさゆかさん(@MhyiyYukako)提供)
「首都高から見た新宿ビル群」(東京都新宿区)
「ガラスの巨人」のイメージ。「タクシーで首都高を走っていて、夜の新宿のビル群が見えた時に浮かんだ曲」だそうです。(HIROKO TANIYAMA 45th Single Collectionのライナーノーツより)
「仲尾台の公園」(横浜市中区仲尾台7-9)
「わたしは淋しい水でできてる」舞台のイメージ(浩子さんの2020年5月3日のツイッターより)。探訪記があります。
「ニューステイトメナー」(東京都渋谷区代々木2丁目23-1)
赤煉瓦のマンションです。「風の当たる場所」を作詞する際に思い描いていた風景。スペースゼロのすぐ近くで、1階にセブンイレブン渋谷代々木2丁目店が入居しています。
「仙山線の山奥の駅」
「第2の夢・骨の駅」を作る際、「仙台ー山形の移動の車内で歌詞を書きました」とのことです。(2020年11月21日のツイートより)「奥新川(おくにっかわ)」駅(所在地は宮城県仙台市青葉区新川字岳山(だけやま))が候補に挙がっています。

 撮影地関係

「入道崎」(秋田県男鹿市)
男鹿半島の先端です。歌詞集「猫の森には帰れない」(新潮文庫)に登場。
清泉寮付近の草原」(山梨県北杜市高根町清里)
「ここは春の国」のジャケット写真撮影地。特に女性は白いワンピースを着るとハマれます。晴れた日に、馬なども配置すればもうバッチリ。
「砧公園」(東京都世田谷区砧)
「Memories」のジャケット写真撮影地。ローラアシュレイで同じお洋服を入手して同じベンチに座りましょう。
カナディアンワールド」(北海道芦別市黄金町731番地)
おさげでストリートオルガンあたり着て、夏に訪れて下さい、、、といいたいところです。なお「アンの里」をモチーフとした「カナディアンワールド」は2019年に閉鎖が発表されましたが、有志による民営に移行しました。ただし冬季は閉鎖です。
「お台場の大観覧車」(東京都江東区)と「九十九里浜」(千葉県山武郡九十九里町片貝?)
1999年10月20日発売のオリジナルアルバム「僕は鳥じゃない」のジャケット撮影地。
都立青山公園」(東京都港区)
2003年9月17日発売のオリジナルアルバム「宇宙の子供」のジャケット撮影地。(「区立青山公園」とお間違えなきよう)
キャルーゼル橋(Pont du Carrousel)」(パリ市1区)
1980年9月21日発売のシングル「夕暮れの街角で」のジャケット撮影地。フランスのパリで有名なルーブル美術館そばのセーヌ川に架かる橋です。

 タイトル等に縁ある土地

すずかけ通り
(二度目の)デビューアルバム「ねこの森には帰れない」B面1曲目(CDでは7曲目)の曲のタイトル「すずかけ通り三丁目」の通りの名前である。通りの名前としてもありそうでなかなか無いが、次のところにあることがわかっている。
  1. 富山駅前の大通りの名前。ただし富山のすずかけ通りは町名ではないので、「三丁目」はない。
  2. 横浜市港南区野庭(のば)団地を回る通りの名前。バス停名でもあり、横浜市営バス野庭管内の主要経由地となっている。
  3. 北海道函館市桔梗地区にある市道。国道5号線の旧道と新道の間を走っているらしい。(?)
  4. 国分寺市や立川市の五日市街道のすぐ南を東西に走っている通り
  5. 横浜市のみなとみらいにある通り。
  6. 東京都目黒区自由が丘の駅付近を通る通り。おしゃれな店が並んでいる。
  7. 埼玉県富士見市から入間郡三芳町にかけて走る通り。東武東上線みずほ台駅西口正面の通りである。
  8. 青森県十和田市中心部。十和田市民文化センターが面している。
  9. 東京都府中市の東芝府中事業場の南から市民球場にかけての通り、「すずかけ公園」の前を通っている。また、バスも通っており、島忠やケーズデンキ、日銀府中分館の前などを通り、歩道もある立派なとおりである。
空いろタクシー」(和歌山県和歌山市)
あまんきみこさんの絵本「車のいろは空の色」の主人公松井さんが運転するタクシーが空色で、それにちなんで生まれたのだそうです。
浩子さんの(メジャー)ファーストアルバム「ねこの森には帰れない」の後半(「すずかけ通り三丁目」以後、LPではB面)はこの絵本を題材とした組曲です。
マイケルという名のパン屋さん
アルバム「時の少女」の最後を飾る曲で、作詞者不詳ですが、では「マイケル」という名のパン屋さんがあるかというと、2件ほど見つかりました。
  1. マイケル(Mikal)(福岡県北九州市八幡西区船越1丁目)
     西鉄バス北九州の57番系統(黒崎駅バスターミナル ~ 香月営業所)や75番、76番系統(西鉄黒崎バスセンター ~ 香月営業所)で「船越団地」のそば(国道200号線沿い)にあります。
  2. ブレッドハウス マイケル(千葉県袖ケ浦市福王台1丁目)
     JR内房線袖ヶ浦駅南口からまっすぐ行くと、右側にあります。

 浩子さんの人生にふれる

「九十九里浜」(千葉県匝瑳市野手)
浩子さんご幼少のみぎり(小学校卒業位まで)、お母さまの実家がある八日市場市(現 匝瑳市)に毎年夏に訪問され、1ヶ月ほどを過ごされた地です。
近くの海岸で貝を収集し、自由研究とされていたとのことです。波打ち際を歩き回って浸って下さい。
増富ラジウム温泉郷」(山梨県北杜市須玉町)
浩子さんが胃潰瘍を(十二指腸潰瘍という説も)発病した際に浸かりに行った「癒しの湯」。「静かでいいな」の制作地でもある。現場はホテル不老閣の「岩湯」といわれる。現地を訪れる際にはチェーホフの「かもめ」とギターを持っていくとさらに浸れる(?)。交通の便はよくなく、JR中央線韮崎駅からのバスのみ。
「祖谷溪」(徳島県三好市池田町)
近くに祖谷温泉があります。浩子さんの失恋温泉旅行の地。(近くにある奇橋「かずら橋」の掛け替えは、3年に一度とのことで、直近は2018年の1月〜2月でした。次は2021年)
花巻市及びその周辺」(岩手県花巻市)
「春と修羅」など携えて訪れるといいでしょう。この当たりはイーハトーボでもあります。「'70S」の写真集にもある通り、浩子さんがよく訪れていたようです。
新宿ワシントンホテルの終夜営業の喫茶店」(東京都新宿区)
「猫森集会」(新潮文庫)"タネもシカケもコンピューター"、"地底通信"はここで書かれたそうです。
「ヤマハEPICURUS」(東京都渋谷区桜丘町)
財団法人ヤマハ音楽振興会が持つビルの名称。ここにはレコーディング設備があり、数々の名作が録音/編集された。
また、ここには以前小さなホールがあり、ヤマハのファンクラブのファンのつどいである「ねこ森集会」がよく開催されていた。現在ホールはない。
「ヤマハ音楽振興会」(東京都目黒区下目黒2)
財団法人ヤマハ音楽振興会の本拠地ビル。ここには小さなホールがあり、ヤマハのファンクラブのファンのつどい「ねこ森集会 Limited」の開催場所となっている。
「JR目黒駅から大岡山小学校行きバスで徒歩30秒」にある。(1999年「ねこ森集会」案内ハガキより)

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